投資のノウハウ

中国株の取引口座は、取り扱い銘柄数とコスト、使い勝手で選ぼう

中国株を売買するためには、証券会社に中国株の取引口座を開設する必要があります。

では、どこの証券会社で口座を開くのがよいでしょうか。今回は中国株の取引口座についてご紹介いたします。

中国株を扱っていない証券会社も存在する

まず大前提として、中国株を扱っている証券会社を選ぶこと。すべての証券会社が中国株を扱っているわけではありません。

たとえば大手ネット証券でも、カブドットコム証券や松井証券などでは中国株を含む外国株式を一切扱っていません。

また、中国株を扱っていても、取扱い銘柄数は証券会社によって異なります。

当然ながら、多くの銘柄を扱っている証券会社がお勧めです。せっかく有望な銘柄を見つけても、買えなければ意味がありません。

2018年10月現在、香港市場に上場している個別株は1500銘柄以上ありますが、ネット証券大手ではマネックス証券がそのほぼすべての銘柄を扱っています。

マネックス証券には及びませんが、SBI証券もかなりの銘柄数を扱っています。

内藤証券のように、中国株取引に特に力を入れている証券会社もお勧めです。

香港市場のほぼ全銘柄を扱っている上に、内藤証券の場合は「上海・香港株相互取引制度」という制度の活用によって、本土市場のA株やB株などを取引きすることも可能です。

手数料、使いやすさ、情報量を比較して選ぶ

手数料についても、事前に確認してよく理解しておきましょう。中国株の場合は、国内取引手数料に加えて現地手数料や諸費用がかかってきます。

この現地手数料や諸費用は、証券会社が負担するところもあるため、手数料・費用の合計は証券会社によってかなり差が出ることがあります。

※図:中国市場の仕組み

その他、使い勝手のよさや情報量の豊富さも、中国株口座を開設する証券会社を選ぶ際のポイントになるでしょう。

使い勝手では、画面の操作がしやすいといったことだけでなく、たとえば決済通貨が選べるかどうか、中国株で特定口座が利用できるかどうかなどが挙げられるでしょう。

中国株を扱っている証券会社は、ここまでに名前を挙げた以外にも複数あります。ご自身でいろいろ調べて、自分にとって最も使いやすい証券会社を選択してください。

本連載は、自著『資金30万円を巨額資産に大化けさせる 銘柄「乗り換え」株式投資法』(幻冬舎)から一部を抜粋したものです。本コラムは実際の投資の成功を保証するものではありません。本コラムを用いた運用は必ずご自身の責任と判断によって行ってください。本コラムの内容に関して運用した結果については、ライジングブル投資顧問株式会社はいかなる責任も負いかねます。なお、本コラムに記載されているデータや法令等は、いずれも執筆当時(2016年2月)のものであり、変更されていることがあります。
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プロフィール

藤村

ライジングブル投資顧問株式会社

代表取締役社長 藤村 哲也

【経歴】

1965年生まれ。横浜市立大学経営学科卒業。1990年太平洋証券(現・三菱UFJモルガンスタンレー証券)入社、証券営業を経て1996年より投資情報部で証券アナリストとして勤務。合併により2000年よりUFJつばさ証券(現・三菱UFJモルガンスタンレー証券)に勤務し、最終役職はUFJつばさ証券部長代理。独立後、2003年6月にライジングブル投資顧問株式会社を設立。中国株、日本株情報サイトを運営し、会員向けに株による財産形成を総合的にサポートしている。Yahoo! ファイナンス 投資の達人、All About株式ガイド。

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